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Perforated Metal = PuchingMetal (和製英語)

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用途別パンチングメタルガイド 門扉用パネル編 

門扉用パンチングメタル
門扉用パンチングメタル

左画像は、門扉にパンチングメタルをつけた事例ですが、この事例
は非常に多くあります。市場には様々な使用やデザインの門扉があ
り使う場所や、周りの意匠とのバランスなどご選択のイメ−ジは様
々です。この事例でのパンチングメタルのメリットをあげますと、
穴やピッチを変え、開孔率を変え、外からの見え方を思い通りに変
えれる事、穴を普通の丸穴でなく装飾金型すれば、門扉の見た目が大きく変わる、格子の門
扉だとサムタ−ンなど手を入れて廻されたりするが、パンチングメタルを腕や指が入らない
大きさにすれば防護できる事、開孔率の調整で見た目もあるが、風(空気)が通るので中が
こもらない、同じく光も通すので内部が暗くならないなどなど。デメリットは、パンチング
メタルはパネル単体だけで門扉としては使えないので、枠材や骨材は別途製作し、それにあ
とからパンチングメタルをはる事になるので、総コストがかかる場合がある。(製作側との
工夫で変わります)ステンレスのパンチングメタルの場合は、余程あらいピッチの金型でな
いとパンチング加工時、養生できないので裏面に傷がつくなど。新規の物件の門扉用のパン
チングメタルだけでなく、防犯や景観の目的で格子の既設門扉の上から、ビス止め等で止め
て使われたりすることも、多い事例です。その際にどのように固定するかにより、上部を曲
げる、鍵などの部分を切欠くか分割する、既設の突起物、付帯金物(兆番)などの付き方によ
っては、切欠きが必要な場合がありますが、その場合はご指示頂ければ、如何様にも加工し
ます。(専用金型が必要なもの以外)
お客様が一般の方で、どうしたらよいかわからない方でも、当社が実測に行く事は対応して
いませんので、地元の専門業者にご相談されるか、頑張ってイメ−ジ図と写真などで伝えて
頂くと当社は装飾金物施工の実績が沢山ありますから、想像して何とかやってみます。た
だ、よく言われる事で『門扉といえば大体決まっているのでしょ?』などと思ってらっしゃ
る方が一般の方に多くおられますが、大体は決まってたり似ていますが、メ−カ−により位
置が違ったり、経年劣化で微妙に位置がずれたり、その他沢山の事で結局、動く金物はどれ
だけ実測しても、現場での微調整が必要ですので、それに全く対応できない方は、専門業者
に依頼された方が良いでしょう。また一般の方で、ビスで止めるだけで済む方で、当方で塗
装などの最終仕上げまでする方は、『一般』を強調してください。板の切断口のバリを取る
かどうかかを確認しなくてはなりません。当社は基本的に金物業者様にお売りすることが多
いので、ご希望を告げられない限り触りません。
その他おわかりにくい場合ご相談ください。

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